スカイ・クロラ
いっしぃです。
最近はまっている本。
森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズです。
元々、何が一番好きって、オートバイに乗っていることが一番好きな僕ですが、もっと突き詰めていくと、風を切る感覚、軽く自由な操縦性が、心を虜にしているようです。 とは言っても、実際に乗っているときは、180度周囲を警戒し、視界に入る全ての自動車の動きを予測し、路面の状態、コーナーの深さなど、頭の中はフル回転。
決して夢を見られないが、その分自由な乗り物として、オートバイが大好きです。
乗っているものは全く違うのですが、この「スカイ・クロラ シリーズ」の主人公達が乗るのは、飛行機です。しかもレシプロの戦闘機。その飛んでいるときのイメージが、オートバイに乗っているときと重なります。
”エンジンを絞る。
フラップ。
エルロンで、右に倒す。
こちらへ来る。
フル、スロットル。
頭を押さえ込み、躰を突っ張ってラダーを切った。
・
・ (ナ・バ・テア より、抜粋) ”
まるで詩のように空での出来事が過ぎて行きます。それ以外は、淡々とした日常。
SF小説というくくりに入れてしまう人も多いと思いますが、
それ以上に、純粋な空(自由さ、自分の望んだ世界)への憧れの強さを感じます。
色々な事情でオートバイに乗れないとき、このストーリを呼んで自分を取り戻しています。
最近はまっている本。
森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズです。
元々、何が一番好きって、オートバイに乗っていることが一番好きな僕ですが、もっと突き詰めていくと、風を切る感覚、軽く自由な操縦性が、心を虜にしているようです。 とは言っても、実際に乗っているときは、180度周囲を警戒し、視界に入る全ての自動車の動きを予測し、路面の状態、コーナーの深さなど、頭の中はフル回転。
決して夢を見られないが、その分自由な乗り物として、オートバイが大好きです。
乗っているものは全く違うのですが、この「スカイ・クロラ シリーズ」の主人公達が乗るのは、飛行機です。しかもレシプロの戦闘機。その飛んでいるときのイメージが、オートバイに乗っているときと重なります。
”エンジンを絞る。
フラップ。
エルロンで、右に倒す。
こちらへ来る。
フル、スロットル。
頭を押さえ込み、躰を突っ張ってラダーを切った。
・
・ (ナ・バ・テア より、抜粋) ”
まるで詩のように空での出来事が過ぎて行きます。それ以外は、淡々とした日常。
SF小説というくくりに入れてしまう人も多いと思いますが、
それ以上に、純粋な空(自由さ、自分の望んだ世界)への憧れの強さを感じます。
色々な事情でオートバイに乗れないとき、このストーリを呼んで自分を取り戻しています。
Posted by 池野整体療術所院長 池野昌利 at 10:01│Comments(0)
│鬼のつぶやき